次女ミルク問題

育児
記事内に広告が含まれています。

6月に次女が誕生し、3ヶ月ほど経ちました。次女は少食なのか規定量よりミルクを飲む量が少なく、1回に60-130ml、1日に500-800mlほどしか飲みません。お腹いっぱいになると体をのけぞって嫌がります。

心配で色々調べてみると、3ヶ月くらいから満腹中枢が発達してミルク量が減ることがあるようです。確かに噴水のように嘔吐していたのが一切なくなったので、自分の容量に合う量を飲むようになったのかなと思います。

全身の状態として、機嫌が良く、おしっこも普通に出ており、大泉門(※)もペコペコではありません。

※大泉門とは

赤ちゃんの頭蓋骨は、出産時に産道を通れるように離れています。成長とともに癒合していきますが、頭頂部にある骨同士の隙間である大泉門は1歳過ぎまで空いています。脱水になると凹むことがあり、診察時に観察できます。

体重曲線もど真ん中で増えています。

以上のことから、そんなに心配しなくても良いのかなあ、と思っていたある日、子育て系youtubeの中で、ミルクを色々試した方を見つけました。100mlのスティックミルクを数種類使用し、気に入ったものを選ばれていました。

これを見て、うちの子ももしかしてミルクが合っていないのか?と初めて思いました。今までミルクはどの種類でも大きな差はないと考え、一人目からずっと はいはい を使用していました。

確かに次女はうんちがずっと緑色のペースト状で、ちょっと臭いのです。

画像出典:緑茶ペースト

製菓用 静岡産 緑茶 ペースト - 製菓材料通販めるかーと
着色料、香料、合成保存料は使わず、自然素材だけで作られた日本茶葉のナチュラルペースト。きめ細やかなペーストで様々な素材に混ざりやすく、手軽に緑茶風味の菓子や料理を作ることができます。

お好きな方おられたらごめんなさい、こんな感じです。

ならば早速試してみよう!ということで、色々なミルクを購入しました。

Youtubeの方は1箱(7-10本)で分かったそうなのですが、次女はうんちが毎日出るわけではなかったので、各ミルク2箱ずつほど試していきました。

①    ぴゅあ

1回に飲んだ量60-120ml

哺乳量はそんなに増えず。好きでも嫌いでもなさそう。

うんちが黄色になり、少し形があるものになりました!

②    はぐくみ

1回に飲んだ量70-120ml

飲むのは飲むけど大差なし。

便秘がちになり1-2日毎になってしまいました。

③    すこやか

1回に飲んだ量80-120ml

量は変わらずの印象。

うんちが黄色っぽくはなったがペースト状は変わらず。

④    アイクレオ

1回に飲んだ量80-110ml

飲む量は変わらず。

うんちは未確認

この時点でいずれのミルクでも哺乳量は変わらないことがわかりました。量が少ないのは嗜好の問題ではなさそうです。ただ、うんちの様子はさまざまで、一番健康そうなうんちだったのが ぴゅあ でした。価格も一番お手頃だったため、次女にはこちらのミルクに変更していくこととしました。

今回は試せていませんが E赤ちゃん や、キューブタイプの ほほえみ も販売されています。

いかがでしたでしょうか。子育ては一人目がこうだったからこう!ではなく、柔軟に変更していくことが大切なのではないかと思いました。

各ミルクまとめ(スティック・固形タイプ)

 1箱量価格(税込)出来上がり100nlあたりの価格メーカー
ぴゅあ13g×10本53753.7雪印メグミルク
アイクレオ12.7g×10本59159.1グリコ
はいはい13g×10本61961.9和光堂
はぐくみ13g×10本62962.9森永乳業
すこやか13g×7本51974.1Bean Stalk
E赤ちゃん13g×10本82082森永乳業
ほほえみ5個×4袋50162.6明治

参考価格:ベビザラス・アカチャンホンポ オンライン 2024年10月時点

コメント

タイトルとURLをコピーしました